なるがままの先で見つけた成長
就職活動ではブライダルの仕事を探していましたが、選考を進めてもなかなかしっくりくる会社に出会えず、最後の方でディライトを見つけました。若いうちにいろいろな場所で経験できることに魅力を感じ、入社を決めました。ただ、配属がホテルと聞いた時は正直ショックでした。最初は想像がつかず怖さもありましたが、「一回行ってみよう。だめだったらまた考えよう」と思えたことが、自分らしかったと思います。
もともと明確な計画を立てるタイプではなく、その時々で「これをやってみよう」と積み重ねてきました。ホテルでの仕事も、最初は苦しいことが多かったですが、少しずつできることが増え、自分の成長を感じられるようになりました。
人との関係性が、仕事を動かす
仕事で大切にしているのは、仲間との人間関係です。お客様に喜んでいただくためには、自分一人の接客だけではなく、キッチン、サービス、フロントなど、さまざまな部署との連携が欠かせません。だからこそ、普段の挨拶や雑談を大事にしています。仲良くなりたいという気持ちもありますが、それだけではなく、いざお客様から難しいご要望をいただいた時に、どうしたら仲間に気持ちよく協力してもらえるかを考えています。
相手の名前を呼んで挨拶すること、日頃から関係性をつくること。その積み重ねが、仕事のやりやすさにも、お客様への価値提供にもつながります。仕事は想像していた以上に、人間関係で回っているのだと学びました。
ぐいぐい踏み込める大人でいたい
将来、特定の役職や仕事の形が明確にあるわけではありません。ただ一つ思うのは、人との距離を取りすぎる大人にはなりたくないということです。年齢を重ねると、適切な距離感が分かるようになります。でも、だからといって最初から踏み込まない人にはなりたくありません。少し図々しいと思われても、相手に興味を持ち、自分から関わりにいける人でいたいです。その先に、思っていたよりも仲良くなれたり、仕事がしやすくなったりすることがあるからです。
今挑戦したいのは、箱根でインバウンドや観光案内にも強くなること。海外のお客様にも、ホテルとして街の魅力をスムーズに届けられるように、もっと学び、関係性を広げていきたいです。